災害復興を願って

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あれから６年　シリーズ４　最終回

あれから６年シリーズ４　今回で最終回で、

今回は福島ユナイテッドＦＣです。

当時東北リーグ１部に所属し、災害の影響で退団者が

相次いで、コーチの２人を選手登録しましたが

県内の試合が禁止されたためホームゲームを県外で

開催するということで参加しました。その年は

優勝しましたが、一試合の平均観客数は前年と

比べて1/5に減ってしまいました。その次の年ＪＦＬ承認し

天皇杯で２回戦ヴァンフォーレ甲府　３回戦アルビレックス戦に

勝ち下剋上（ジャイアントキリングともいいます）

を起こしベスト１６まで進みました。

２０１４年から新しく作られたＪ３に入り、

Ｊ２昇格を狙っています。

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東日本大震災から6年

この震災以来緊急地震速報がなった直後に

机の下に隠れるようになりました。

たとえ他県でも・・・

あと15分でベガルタ仙台の復興応援試合が始まります。

ヴィッセル神戸もベガルタ仙台もどちらも応援しましょう。

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あれから６年　シリーズ３　ヴァンラーレ八戸

あれから６年　シリーズ３　今日はヴァンラーレ八戸です。　

ヴァンラーレ八戸はイタリア語で南の郷の意味であるアウストラーレと
起源の意味のデリヴァンテの造語が由来で八戸市と南郷村（現八戸市南郷区）
の意味が込められています。あの年は出場辞退チームが相次ぎ、
「南北統合リーグ」として行われ、これに優勝し初のタイトルを獲得しました。

なんとなくヴァンフォーレと雰囲気が似ていますね。

実は今年の天皇杯でヴァンフォーレ甲府対ヴァンラーレ八戸という
夢の対決が行われる可能性があり非常に楽しみです。

そのためには天皇杯青森県予選で優勝し、２回戦突破すれば実現となります。

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あれから６年　シリーズ２　ソニー仙台ＦＣ

あれから６年　シリーズでお伝えすることになりました、
その２弾はＪＦＬのソニー仙台ＦＣです。ＶＦ甲府との関係は
２００８年同チーム所属のＤＦ山本遼選手（現飯能KATOH.FC　埼玉県３部）
を獲得しました。

ソニー仙台ＦＣの本拠地　宮城県多賀城市は甚大な被害にあった地域です。
そのシーズンは前期７節から１７節までリーグ参加を取りやめ後期１節から参加しました。
その間２か月間練習ができなくなりました。
その後ブランクの影響でしばらく勝てなくて９月の町田ゼルビア戦（現Ｊ２）で勝利すると
雷雨などで延期された試合が１０月から１１月にかけて行われたのもあって
選手の疲労が濃くなってしまい、なかなか勝利をあげられず結局後期だけ参加のリーグ戦は最下位の18位（災害復興支援試合を含めると17位）となってしまい、本来なら地域リーグに自動降格になるところで、町田ゼルビア、松本山雅FCのJ2加盟とジェフリザーフズのチーム解散があり、辛うじてJFL残留となりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典wikipedia　一部敬体に変更

成績ではＪＦＬ発足後１７年間所属も天皇杯では２０１０年にベガルタ仙台に、
２０１４年に鹿島アントラーズを相手に２－２のＰＫ戦の末、勝利しました。
いつかＪ３　Ｊ２に上がってくることを願っています。

甲府サポーターから失礼しました。

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あの日から６年　

ＶＦ甲府を好きになって今年で８年目。当然あの日、日本を襲った未曾有の
災害は記憶に新しいものでしょう。

Ｊリーグは開幕戦が行われた後中断し復興に向けて一歩ずつ歩みだしたのも覚えています
そんな中、ＶＦ甲府と同じＪ１に所属しているベガルタ仙台さんのある記録に目が行きました。
Ｊ１通算１００勝まであと１勝そして思い当たるのがホーム開催、次の試合はあの日
だということを。

甲府も３年前大雪でホーム開幕戦ができず協議中だった時に鹿島アントラーズさんが
快く国立開催を受諾してくださいました。奇しくもきのうホーム開幕戦の相手は
鹿島アントラーズさんでした。

災害の規模は違いますが同じような経験をしたクラブとして次の試合は勝ってもらいたいです。

Ｊリーグは結果だけでなく、クラブ間で支えあって成り立っていくものだと改めて気づきました。

甲府サポーターから失礼しました。

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